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秋保温泉 ホテル瑞鳳

かくして秋保温泉に行くことになりました(笑)。

本日宿泊する「瑞鳳」は仙台の伝統ある高級ホテルだったそうですが、私たちが宮城県入りした
頃には経営難に陥っており、結局北海道のカラカミ観光に買収され今日に至ったという宿です。
料理をバイキングにするなど様々な経営合理化を進めているとのことですが、果たしてどんな
お宿なのかな(おとうさんは食べ放題が好き)。

さて、チェックインは3時以降となっていますが、3時ちょっと前に到着しました。
で、お部屋に通されたのですが、えらく立派なお部屋でした
さすがはかつて仙台で最も高級といわれただけのことはあります。
和風数奇屋づくりのお部屋とのことです。
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玄関がそもそも広いです。安いビジネスホテルならここの玄関で一部屋できてしまう(笑)。
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早速散らかしてしまいましたが…
ちなみにお部屋にはテレビだけでなくファミコンもあります(私はやらないので不要だけど)
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床の間もえらくゆったりとしたものです。ふとん一つ敷けます(笑)。
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窓側には休憩スペースが。
ううむ、昔、堺で暮らしていた頃はこれくらいのスペースで、寝室兼食堂兼の生活を送っ
ていたなぁ(おとうさんは部屋の広さに圧倒されてしまいました)。

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冷蔵庫は自己申告制。

ともたんも、このゴージャスかつ広いお部屋に大満足したようで、珍しく、しばし走り回っていま
した。

このあと、ともたんと館内探検。
ともたんは、なぜかすぐに「4や9のつく部屋が無い」ことに気付き「どうしてなの攻撃」
をかけてきました。あなどれん奴だなぁ。


さて、この宿には全天候型のプールがあると事前に確認していたので、早速まずプールに
行くことにしました。私は水着が無いので入りませんが、ともたんとなっちゃんで行くことに。
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夏休みなら知らず、シーズンオフかつ3時過ぎという時間のせいか、ほぼ貸切状態。
浮き輪は持っていきましたが、備え付けの浮き輪が山ほどあったので、そちらを利用しました。
ウォータースライダーなどもあり、なかなか楽しい施設でした。
ちなみに見張り番をしているおじさんは「アロハを着たやくみつる」みたいなヒトでした。

で、お風呂だが。
さすがに撮影は気が引けるので画像はありません。
まず、ともたんとおとうさんで男湯に。
こちらは翌日分かりましたがやや露天風呂の狭いタイプです。
内風呂はちょっと熱めなのでともたんにはきついようだったので、早速露天風呂へ。
ちょっと塩素臭が強いのが気になりましたが、のんびりと2人でお湯を楽しみました。
なお、天気は曇り。そろそろ良い天気も力尽きてきた様子ですが、運動会と違って温泉だから
大丈夫。

その後おかあさんが女湯に。あまり塩素臭は無かったとのこと。久しぶりの温泉を満喫したよ
うで、おとうさん的にもほっとしました。

で、6時から夕食です。バイキングです。食べ放題です(笑)。
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会場はなかなか広いです。早めに行ったので、もっともお料理に近い列の席になりました。
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ともたん用にとったものです。
ミニステーキコーナーでは、休むことなくおじさんが肉を焼いています。おとうさんは結局4皿
ほど食べてしまいました。
豚の角煮も美味しいです。点心もなかなかのもの。
なお、おとうさんはワインを1杯だけ頼みましたが、ともたんもオレンジジュースを。
初め、ともたんは要らないよね…といった感じですませようとしましたが欲しかったんでしょうね。
抵抗がありました(ちなみにこういう場合、ともたんは泣いてわめくわけではなく、
目をつぶって身体をだらんとさせて寝たふりをするのだ)。
なお、右に見える青いカードは「まだ在席中」という合図に使うようで、なかなか合理的かも。
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タンシチューです。柔らかくて美味しい肉でした。こんなにごろごろと肉を入れてしまいました。
よほど肉に飢えているヒトと思われたことでしょう。
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ほやの塩辛です。なっちゃんもおとうさんもこれはうまいと思いました。
ここに挙げたのはほんの一部です。
和洋中一通り。蕎麦、ラーメン、寿司、デザートコーナーもあります。
お刺身はまぐろ、いか、鮭など。寿司は玉子にいかにまぐろ。と、ちょっと寂しいところがあります
が、他のメニューがなかなか充実しており、特に不満はありませんでした。
もっとも、寿司コーナーはなぜか、担当のおじさんが「ものすごくむっつり」していて怖かったの
ですが(笑)。

唯一後悔したのは、おなかが一杯になり「ラーメン」を食べられなかったことかな。
せっかく「宮城・仙台のラーメン」のネタにできたのに(笑)。

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夕食後は、美しくライトアップされた竹林を眺めながらのんびりします。
幻想的。ゴージャスな気分に浸ります。

ただ、一つ困ることは、お風呂のある階のマッサージのお姉さん達かな。
エレベーターを降りると正面にお姉さん達がいる。
エスカレーターでこの階に行けば迂回できるのだが。
夜半に自販機のチューハイを買いにこのフロアに行ったところ、浴衣でなく寝巻きでいったせ
いか、何かひそひそ言われているのが聞こえてちょっと嫌な気分になった。
遅い時間帯だと、エスカレーターで迂回できないので仕方が無いのだが、ここは改善して
欲しいところだな。

とはいえ、今のところ総合的におとうさん的には大満足です。
いっぱい食べて、お風呂に入ってみんなでぐっすり眠りました。
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もっとも、ご覧の通りマットがこれまたしっかりした厚みを持っているので、寝相の悪いともたん
は何度も転落していましたけどね。
by ukkykazutyan | 2006-10-01 23:47 | 旅行
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