モダン焼き。
大阪人にとって常識(?)とも言われるこの料理。実は私は食べた記憶が無い。 なっちゃんは逆に、子供の頃、よくお好み焼き屋さんに行って注文したのがモダン焼きとのこと。 …やはり一度やってみなくちゃ。 たまたまこの日は生協でキャベツが98円だった上、以前食べたおでんのだしが冷凍で残って いるので夜はお好み焼き。そこに焼きそばをプラスすればモダン焼き…になるはず。 きっと色々な流儀はあるのだろうし、いつものおとうさんなら、予めネットで作り方を調べるのだ が、今日はハード(笑)な一日だったので、ちょっとテキトーにつくりました。 モダン焼きとはお好み焼きに焼きそばが入ったもの…らしい(笑)。 この場合、焼きそばをお好み焼きの生地でサンドイッチする方法と、焼きそばをトッピングする 考えの2通りが考えられる。で、おとうさん的には「納豆と同様」サンドイッチするのが性にあって いるので、はさむことに。 たぶん、生地はいつもより薄めに敷き、そこに既に加熱してそのままでも食べられる状態の 焼きそばを載せ、その上に薄めの生地を敷き、豚肉とチーズを載せる。薄めとはいえ、通常の (左)お好み焼きに比べると分厚い。往復2分づつくらい長めに加熱する。 で、出来たのがこれ。 意外にもうまくできました。 まぁ大阪の正統派の(?)モダン焼きを知らないおとうさんとしては、どうであれば良いのかいま いちよく分からないのですが。 ともたんやなっちゃんもうまいと言っていたので、まぁいいか。 いつもと勝手が違うのは切り分けるときの抵抗感だな。こてでさっくりとは切れない。 なお、焼きそばは↓の共同購入会のソースで軽く味付けしておきました。 ちなみに我が家のお好み焼き調味料のラインナップです。 左からオリバーの「関西」とかいうお好み焼きソース。 オリバーは関西人では知らないヒトは少ないが、宮城では「オタフクソース」が圧倒的多数を 占めるのでまず見かけない。なっちゃんはこのソース。 次は極めてマニアック。 魚醤だ。原料を見るといか、食塩とある。独特の香りがきつすぎるのだが、おでんベースの お好み焼きの際にはちょうど塩梅が良い。ややオイスターソース的。我が家ではおとうさんしか 絶対に使わない(笑)。 次は生協共同購入会のソース。穏やかな味で何にでも使える。お好み焼きではともたんが専用 に使っている。 後はケチャップ、マヨネーズってところ。 最後に花かつおをどばっとトッピングすれば何となくゴージャス。 結婚するまでお好み焼きを家で作る機会はあまり無かったのですが(なっちゃんも)、ともたん にとっては「お好み焼きは家で作るもの」とインプットされるのでしょうね。
by ukkykazutyan
| 2006-11-05 20:58
| おうちで食べる。
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